ブログ 【人財育成】社会人基礎力って何??

こんにちは!
合同会社マックのCEO 田中 祐弥(ゆーや)です。
久々に記事を書いてみようかなと思います。
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つい先日の話
ある企業の管理職の方(Nさん)と話していた時のこと。
Nさん:「最近新入社員の子たちに社会人として必要な力が欠けているような気がするんです。」
私 :「その問題で悩まれている方結構多いですよ。」
Nさん:「そうなんですか!?」
私 :「はい。年代の違いなどもあると思いますが…。ちなみに、今は新入社員研修でその辺りの育成はされていますか?」
Nさん:「してます!新入社員の子たちをみているとこのままではまずいなと思って、今年から研修を取り入れたんです。」
私 :「そうなんですね!効果はどうですか?」
Nさん:「それが…私の思う研修とは違ったので、あまり効果は感じられていないんです…」
私 :「どんな研修をされたんですか?」
Nさん:「チームビルディング研修をやってみました。」
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この会話はこのまま続くのですが、今回はこの辺りで。
新入社員の方々に社会人として必要な力が欠けていると感じている方は結構いらっしゃいます。
今回の事例で言うと、その事態に危機感を感じて研修を取り入れたけど、期待効果を得ることができなかったということです。
ではなぜ、期待効果を得ることができなかったのか?
それは、"研修を取り入れる上で最も重要なことをしていなかったから" だと考えられます。
社会人として必要な力を育成したいという思いを持って研修を選ぶとすれば、おそらくチームビルディングプログラムだけでは
到底育成することはできません。
つまり、研修の選定を間違えてしまった可能性があるのです。
社会人として必要な力を育成したいなら、まずは社会人として必要とされる力とは何なのか?を知る必要があります。
そこで今回は、2006年から経済産業省より提唱されている『社会人基礎力』についてお話しし、再度この研修が間違いだったのかを
考えてみたいと思います。
社会人基礎力って何??
あなたは「社会人基礎力」という言葉を知っていますか?
実は今から15年前から経済産業省より提唱されている「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」のことです。
この社会人基礎力は、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の3つの能力(12の能力要素)から構成されています。
昨今、「人生100年時代」や「第四次産業革命」などの言葉を耳にする機会が多いですが、このような状況下において、
「社会人基礎力」はその重要性を増しており、有効だと言われています。
参照:
ではもう少し詳しくお話しすると、
「社会人基礎力」は「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の3つの能力で構成されていますが、
各能力を構成する構成要素があります。
・「前に踏み出す力」・・・「主体性」、「働きかけ力」「実行力」
・「考え抜く力」 ・・・「課題発見力」「計画力」「創造力」
・「チームで働く力」・・・「発信力」「傾聴力」「柔軟性」「状況把握力」「規律性」「ストレスコントロール力」
このように全12の能力要素から構成されています。
「人生100年時代」と言われる現在は、より「社会人基礎力」は重要性を増しています。
そのため、現在、経済産業省では「人生100年時代の社会人基礎力」を提唱しており、
これまで以上に長くなる個人の企業・組織・社会との関わりの中で、ライフステージの各段階で活躍し続けるために求められる力と定義され、
「社会人基礎力」の3つの能力/12の能力要素を内容としつつ、
能力を発揮するにあたって、事後を認識してリフレクション(振り返り)しながら、目的、学び、統合のバランスを図ることが、
自らのキャリアを切り開いていく上で必要と位置付けられています。
まとめ
冒頭での会話を思い出してもらうとわかるのですが、
実はチームビルディング研修はあながち間違いではなかったのです。
ですが、結果的に効果を感じることができなかったのにはいくつか理由があると考えられます。
1, 研修を受ける際に期待効果を研修会社にしっかりと伝えることができていなかった。
2, 「チームで働く力」の育成はできたが、「前に踏み出す力」「考え抜く力」はまだ育成できていないから。
3, 判断が早すぎる。
この3つが大きな理由なのではないかと考えます。
1, 研修を受ける際に期待効果を研修会社にしっかりと伝えることができていなかった
もし、社会人として必要な力を育成したいとしっかりと研修会社に伝えることができていたとすると、おそらくチームビルディング研修で「チームで働く力」の育成だけでなく、その他の能力を育成するための研修を
提案してもらえていたのではないでしょうか。
例え、今回依頼した研修会社がチームビルディングを専門に取り扱う研修会社であっても、期待効果をしっかりと伝えることができていたとすれば、
社会人として必要な力を育成することができる研修を紹介してもらえたかもしれませんね。
2, 「チームで働く力」の育成はできたが、「前に踏み出す力」「考え抜く力」はまだ育成できていないから
社会人として必要な力=「社会人基礎力」と考えると、現時点では「チームで働く力」のみを育成した状態です。つまり、まだ「社会人基礎力」の育成は終わっていないと言えます。
3つの能力で構成されたものが「社会人基礎力」ですので、残りの2つの能力を育成すると、
期待効果を得ることができる可能性があります。
「前に踏み出す力」と「考え抜く力」を育成するための研修を今後導入することで、「社会人基礎力」をもった社員の育成が
できると考えられます。
3, 判断が早すぎる
研修を受けてから現在までの期間が短いと、その効果を感じることがまだできていないだけかもしれません。
研修にもよりますが、研修を受けてから効果を感じることができるようになるまでには時間がかかる場合があります。
なぜなら、研修で学んだことを現場で生かすために試行錯誤を繰り返す必要があるからです。
つまり、現時点ではまだ試行錯誤を繰り返している最中なのかもしれません。
この時点で効果がなかったと判断してしまうと、期待効果を得ることができなかったと感じても仕方がないですよね。
なので、1つの理由として期待効果を得ることができなかったという判断が早すぎたのではないかと考えられます。
それ以外にも理由はあるかもしれませんが、大きな理由として考えられるものをピックアップしてみました。
いかがでしょうか?
日本全国を見渡せば研修を行う会社はたくさんあります。
その中で自分の期待効果をしっかりと得ることができる研修を見つけるのは非常に難しいのかもしれません。
たまたまお話しする機会があった、とある会社の管理職の方との出会いは人財育成を今一度考えてみる良い機会になりました。
最後に合同会社マックなら今回の事例の場合どんな研修を提案するのかをご紹介させてください。
弊社には既定のプログラムは存在しません。全て完全オリジナルプログラムを作成しご提案しています。
そのため、ご相談があった場合、まずはヒヤリングを行います。
・どのような効果を期待するのか?
・どのような経緯でご相談に至ったのか?
最低限この2つはしっかりと確認します。
この2点がしっかりと確認できていないと、クライアントさんが期待効果をしっかりと感じることができるプログラムは作れません。
その結果から最も期待効果を得ることができるプログラムを作成します。
実は、弊社には「社会人基礎力育成プログラム」という研修プログラムがあります。
なので今回の事例ですと、このプログラムをご提案します。
「社会人基礎力プログラム」は、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の3つの能力/12の能力要素を
全て身につけることができるプログラムです。
ぜひ、今回のブログをご覧いただいた方で興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
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