2026.06.10
Re:Iam Webデザインで月3万円稼ぐには?主婦ができる仕事の種類と単価の目安
はじめに
「デザインを学んだとして、実際にどのくらい稼げるの?」デザインスクールに興味を持ちながら、収入のイメージが掴めずに迷っている方は多いと思います。
「月3万円って現実的なの?」「どんな仕事をして、いくらもらえるの?」そういった具体的な疑問に答えないまま「頑張れば稼げます!」と言われても、なかなか踏み出せませんよね。
この記事では、主婦がWebデザインで月3万円稼ぐために必要なこと、実際にどんな仕事があるのか、単価の目安はどのくらいかを具体的にお伝えします。「自分にもできそうか」を判断する材料にしてみてください。

月3万円は現実的な目標か?
結論:現実的です
Webデザインで月3万円を稼ぐことは、育児中の主婦でも十分に現実的な目標です。「月3万円」と聞くと大きく感じるかもしれませんが、デザインの仕事の単価を考えると、そこまでハードルは高くありません。たとえばバナー1枚5,000円の仕事を月6件こなせば、それだけで月3万円になります。週に1〜2件のペースで仕事をこなすイメージです。
もちろん最初から月3万円を達成できるわけではありません。スクールで学んでポートフォリオを作り、クラウドソーシングやThreadsで仕事を取り始め、少しずつ実績を積み上げていく。その積み重ねの先に月3万円があります。多くの方が、学習開始から6ヶ月〜1年以内にこの目標を達成しています。
月3万円から始めて収入を伸ばせる
月3万円はゴールではなく、スタートラインです。実績が積み上がれば単価が上がります。リピーターが増えれば安定した収入になります。スキルが上がれば対応できる仕事の幅が広がります。月3万円が達成できたら、次は月5万円、月10万円と目標を上げていけます。
育児中で稼働時間が限られている今でも、デザインスキルを磨いておくことで、子どもが大きくなってより多くの時間が使えるようになったときに、収入を大きく伸ばすことができます。
主婦ができるWebデザインの仕事の種類
① バナーデザイン
バナーとは、WebサイトやSNSに掲載される広告画像のことです。「クリックしてください」「今すぐ購入」などのボタン型の画像も含みます。バナーデザインは、デザインの仕事の中で最も案件数が多く、初心者が仕事を取りやすい分野です。サイズや目的が決まっているので、比較的短時間で制作できます。
単価の目安:1枚3,000〜15,000円 (サイズ・複雑さ・クライアントによって異なります)
② 名刺・フライヤーデザイン
企業や個人事業主の名刺、イベントのチラシ、お店のフライヤーなどの印刷物をデザインする仕事です。デジタルだけでなく印刷物も対応できると、仕事の幅が広がります。名刺は特に需要が安定しており、一度気に入ってもらえるとリピートにつながりやすい仕事です。
単価の目安:名刺1,000〜5,000円 / フライヤー5,000〜20,000円
③ SNSアイコン・ヘッダーデザイン
InstagramやX(旧Twitter)などのSNSプロフィールに使うアイコン画像やヘッダー画像をデザインする仕事です。個人事業主やインフルエンサーからの依頼が多く、比較的短時間で制作できるのが特徴です。SNSを使っている方なら「こんなの欲しかった」とイメージしやすい仕事でもあります。
単価の目安:アイコン1,000〜5,000円 / ヘッダー3,000〜10,000円
④ LP(ランディングページ)デザイン
LP(ランディングページ)とは、商品やサービスを販売するための縦長のWebページのことです。「購入はこちら」「お申し込みはこちら」に誘導するためのページで、企業や個人事業主から常に需要があります。バナーや名刺に比べると制作に時間がかかりますが、その分単価も高くなります。スキルが上がってきたら挑戦したい仕事のひとつです。
単価の目安:30,000〜150,000円
⑤ Webサイトのデザイン
企業や個人事業主のWebサイト全体をデザインする仕事です。複数のページを作成する必要があるため、制作期間も長くなりますが、単価も高くなります。デザインだけでなくコーディング(HTML/CSS)のスキルも求められることが多いですが、デザインのみ担当するケースもあります。
単価の目安:50,000〜300,000円以上
⑥ Instagramの投稿画像デザイン
企業のInstagramアカウントに投稿する画像を定期的に制作する仕事です。毎月一定数の投稿画像を作るので、継続案件になりやすいのが特徴です。一度契約できれば毎月安定した収入になります。育児中の主婦にとって、継続案件は収入の安定につながる大切な仕事です。
単価の目安:1投稿1,000〜5,000円(月10〜20投稿の継続契約が多い)
月3万円を達成するためのシミュレーション
パターンA:バナーメインで稼ぐ場合
・バナー制作(5,000円/枚)× 6枚 = 月3万円・週に1〜2枚のペースで制作すれば達成できます
パターンB:SNSアイコン+名刺で稼ぐ場合
・SNSアイコン(3,000円)× 4件 = 12,000円・名刺デザイン(3,000円)× 6件 = 18,000円
合計 = 月3万円
パターンC:Instagramの継続案件で稼ぐ場合
・Instagram投稿画像(1,500円/投稿)× 20投稿 = 月3万円・1社と継続契約できれば、毎月安定した収入になります
どのパターンでも、月3万円は決して遠い目標ではありません。大切なのは、最初の案件を取って実績を作り始めることです。
単価を上げるために大切なこと
① 実績を積み上げる
単価を上げる一番の方法は、実績を積み上げることです。「この人に頼んだらこんなものができた」という実例が増えるほど、クライアントからの信頼が高まり、高単価な仕事が取りやすくなります。最初は単価が低くても、丁寧に仕事をこなして実績を作ることが先決です。
② ポートフォリオのクオリティを上げる
仕事を取るためのポートフォリオは、定期的に更新して質を上げていくことが大切です。「以前作ったものよりこちらの方がいい」という作品ができたら、ポートフォリオを入れ替えましょう。クオリティの高い作品が揃っているポートフォリオは、それだけで高単価な仕事を引き寄せます。
③ Threadsで発信を続ける
Threadsでの発信を続けることで、直接依頼が来るようになります。直接依頼はクラウドソーシングの手数料がかからない分、実質的な単価が上がります。「この人のデザインが好き」「この人に頼みたい」と思ってもらえるような発信を続けることが、単価アップへの近道です。
④ 得意分野を作る
「バナーならこの人」「Instagramの投稿画像ならこの人」という専門性を持つことで、その分野での単価が上がりやすくなります。最初はいろいろな仕事をこなしながら、自分が得意・好きだと感じる分野を見つけていきましょう。得意分野が見つかったら、そこに特化して実績を積むことで、高単価な専門家として認知されるようになります。
在宅デザイナーの1日のスケジュールと稼ぎ方
育児中の主婦デザイナーのリアルな1日
Oさん(32歳・2歳の子どもをお持ちのママ)の1日7:00 起床・朝食・子どもの準備
9:00 子どもを保育園へ送り出す
9:30〜11:30 デザイン作業(バナー制作・クライアントへの納品)
11:30 家事・買い物
15:00 子どものお迎え
16:00〜17:00 子どもと過ごす
20:00 子どもを寝かしつけ
20:30〜21:30 Threadsへの投稿・クラウドソーシングの提案文作成
「保育園の時間と夜の時間を合わせると、1日約3時間は作業できます。月で換算すると60〜70時間。その時間でバナーや名刺を作りながら、Threadsでも発信しています。今は月4〜5万円くらい稼げるようになりました」
月3万円を稼ぎ続けるための習慣
習慣① 毎日少しでもデザインに触れる
月3万円を安定して稼ぎ続けるためには、デザインから離れない習慣が大切です。仕事がない日でも、好きなデザインを模写してみる、参考になるデザインをPinterestで集める、Threadsに投稿する。こういった小さなことを毎日続けることで、スキルと感覚が維持されます。
「仕事があるときだけデザインをする」という状態では、スキルが落ちてしまいます。デザインを日常の一部にすることが、長期的に稼ぎ続けるための基盤になります。
習慣② Threadsでの発信を続ける
Threadsでの発信は、すぐに結果が出るものではありません。でも続けることで、少しずつフォロワーが増え、認知が広がり、直接依頼が来るようになります。「ネタがない」と感じたときは、今日作ったデザインを見せる、学んだことをシェアする、使っているツールの紹介をするなど、日常の中にネタはたくさんあります。完璧な投稿を目指すよりも、続けることの方がずっと大事です。
習慣③ クライアントとの関係を大切にする
一度仕事をしたクライアントと良い関係を築くことが、安定収入への近道です。納品後に「何かお気づきの点はありますか?」と一言添える、修正依頼には迅速に対応する、納期は必ず守る。こういった当たり前のことを丁寧にこなすことで、「また頼みたい」と思ってもらえるデザイナーになれます。
リピーターが1人いるだけで、毎月安定した収入が生まれます。新規案件を探し続けるよりも、既存クライアントに満足してもらい続けることの方が、長期的には効率が良いのです。
月3万円達成者のリアルな声
Pさん(29歳・1歳の子どもをお持ちのママ)
「スクールを卒業してから8ヶ月で、月3万円を達成しました。最初の3ヶ月はクラウドソーシングで全然案件が取れなくて、本当に諦めそうになりました。でも公式LINEで相談したら提案文の改善点を教えてもらえて、そこから少しずつ仕事が取れるようになりました。Threadsも同時に始めて、フォロワーが200人を超えたあたりから直接依頼が来るようになりました。今は月3〜4万円を安定して稼げています」
Qさん(36歳・小学生と保育園のお子さんをお持ちのママ)
「私はInstagramの投稿画像デザインを専門にしています。1社と継続契約して月15投稿、それが今は3社になって月3万円以上になりました。継続案件は毎月安定して収入があるので、子育てしながら計画が立てやすいのが嬉しいです。最初の1社を取るのが大変でしたが、そこさえ乗り越えれば紹介でどんどん広がっていきました」
デザインの仕事で月3万円を超えてからの展望
月5万円・月10万円を目指すには
月3万円が安定したら、次のステップとして月5万円・月10万円を目指していきましょう。月5万円を目指すには、単価を上げるか、件数を増やすか、どちらかが必要です。実績が積み上がってきたら、少しずつ単価を上げる交渉をしてみましょう。「今まで5,000円でやっていたバナーを7,000円に」というように、少しずつ上げていくのがスムーズです。
月10万円を目指すなら、LPやWebサイトなど高単価な案件にも挑戦していく必要があります。スキルアップを続けながら、対応できる仕事の幅を広げていきましょう。
子どもが大きくなったときの可能性
今は育児中で稼働時間が限られていても、子どもが成長して手が離れていくにつれ、使える時間は増えていきます。そのときに積み上げてきたスキルと実績と人脈が、大きな財産になります。「今は月3万円だけど、子どもが小学生になったら月20万円を目指す」という長期的なビジョンを持って、今から少しずつ積み上げていくことが大切です。
デザインスキルは、一度身につければ一生使えます。今学んでおくことが、5年後・10年後の自分への最大の投資になります。

よくある質問Q&A
Q. 月3万円を達成するまでにどのくらいかかりますか?A. 個人差はありますが、学習開始から6ヶ月〜1年が目安です。スクールでしっかり学んでポートフォリオを作り、クラウドソーシングやThreadsで積極的に活動することで、この期間内に達成している方が多いです。
Q. 最初は単価が低くても受けた方がいいですか?
A. はい、最初は実績作りを優先しましょう。単価が低くても、丁寧に仕事をこなして良い評価をもらうことが、その後の単価アップにつながります。「安すぎる」と感じる仕事でも、最初の数件は実績のための投資と考えましょう。
Q. 育児中で稼働時間が少なくても月3万円は達成できますか?
A. できます。月3万円を達成するために必要な稼働時間は、仕事の種類にもよりますが月20〜30時間程度が目安です。1日1時間の稼働でも、月20〜30時間は確保できます。育児の隙間時間をうまく活用しながら進めていきましょう。
Q. 副業としてデザインの収入を得た場合、確定申告は必要ですか?
A. 年間の副業収入が20万円を超える場合は、確定申告が必要です。月3万円を12ヶ月続けると年間36万円になるので、確定申告の対象になります。領収書の管理や帳簿のつけ方など、フリーランスとしての基本的な経理知識も少しずつ身につけていきましょう。
Q. デザインの仕事はAIに奪われませんか?
A. 完全になくなることはないと考えられています。AIツールはデザインの補助として活用できますが、クライアントの意図を汲み取り、細かい調整をしながら仕上げていく作業は、まだ人間のデザイナーが担う部分が大きいです。むしろAIツールを上手に使いこなせるデザイナーの方が、より効率よく稼げるようになっていくと言われています。
まとめ
Webデザインで月3万円を稼ぐことは、育児中の主婦でも十分に現実的な目標です。主婦ができるWebデザインの仕事には、バナーデザイン・名刺・フライヤー・SNSアイコン・LP・Webサイト・Instagram投稿画像など様々な種類があります。それぞれ単価が異なりますが、組み合わせ次第で月3万円は達成できます。
大切なのは、スクールでしっかりスキルを身につけ、ポートフォリオを作り、クラウドソーシングとThreadsの両方で動き始めること。毎日少しでもデザインに触れる習慣を持ち、クライアントとの関係を丁寧に築いていく。その積み重ねが、月3万円という最初の目標につながります。
月3万円はゴールではなく、スタートラインです。そこから先、育児が落ち着いて稼働時間が増えれば、収入はいくらでも伸ばせます。まずは最初の一歩を踏み出してみてください。
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