2026.08.03
Re:Iam クラウドワークスの提案文の書き方【Webデザイン初心者主婦向け・例文つき】
はじめに
「提案文って、何を書けばいいか分からない」
クラウドワークスやランサーズに登録して、いざ案件に応募しようとしたとき、多くの方がぶつかる壁です。
「どんなことを書けばいいの?」「どのくらいの長さで書けばいい?」「自己PRって何を書く?」「採用されない提案文と採用される提案文の違いって何?」
せっかくスキルを身につけてポートフォリオも作ったのに、提案文で止まってしまって最初の案件が取れない。そんな状況は非常にもったいないです。
この記事では、Webデザインを学んだばかりの主婦が、クラウドワークスやランサーズで最初の案件を受注するための提案文の書き方を、実際の例文つきで解説します。「提案文が苦手」「何を書けばいいか分からない」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
「ポートフォリオはできた。でも提案文で止まっている」という方にとって、この記事が最初の案件受注へのきっかけになれば嬉しいです。

採用される提案文と採用されない提案文の違い
採用されにくい提案文の特徴
・「よろしくお願いします」だけの短い文章・テンプレートをコピペしたような無個性な文章
・自己PRばかりで、クライアントへの理解が感じられない
・「未経験ですが頑張ります」という消極的な表現
・ポートフォリオへのリンクがない
採用されやすい提案文の特徴
・案件の内容をきちんと読んで、その内容に触れている・「なぜこの案件に応募したか」が伝わる
・自分にできることが具体的に書かれている
・ポートフォリオへのリンクがある
・育児中など自分の状況を正直に伝えている
・読みやすい長さ(300〜500文字程度)
一番大切なのは「この案件をちゃんと読んだうえで応募している」ということが伝わることです。
提案文の基本構成
① 書き出し(案件への共感・興味)
例)「カフェのInstagram投稿画像の制作案件を拝見しました。ナチュラルで温かみのあるデザインが得意なため、ぜひお力になりたいと思い応募いたしました。」
② 自己紹介(簡潔に2〜3文)
例)「Webデザインスクールで3ヶ月学び、バナー・名刺・SNS投稿画像の制作が得意です。現在は在宅で仕事をしながら育児中で、育児の合間にも迅速に対応できるよう心がけています。」
③ できることの具体的な説明
例)「今回のご依頼でしたら、カフェの世界観に合ったナチュラルなカラーパレットを使用した投稿画像を、毎月10枚ご提案いたします。修正は2回まで無料で対応いたします。」
④ ポートフォリオの案内
例)「過去の制作実績はこちらよりご覧いただけます。(ポートフォリオURLを記載)」
⑤ 締めの言葉
例)「ご不明な点がございましたら、お気軽にメッセージください。どうぞよろしくお願いいたします。」
実際の提案文 Before & After
【Before:採用されにくい提案文】
「はじめまして。Webデザインを学んでいる主婦です。まだ経験は少ないですが、一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします。ポートフォリオも作っていますので見てください。」問題点:案件の内容に触れていない・「頑張ります」という消極的な表現・ポートフォリオへのリンクがない・何ができるか分からない
【After:採用されやすい提案文】
「はじめまして。女性向けコスメブランドのバナー制作案件を拝見いたしました。ナチュラルで洗練されたデザインを得意としており、ぜひお力になりたいと思い応募させていただきます。Webデザインスクールで6ヶ月学び、バナー・名刺・SNS投稿画像の制作経験があります。特に女性向けのやわらかいトーンのデザインを得意としています。現在は在宅で仕事をしており、ご連絡は当日中にお返しいたします(育児の都合上、深夜のご連絡は翌朝対応となる場合がございます)。
制作実績はこちらよりご覧いただけます。→(ポートフォリオURL)
ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。どうぞよろしくお願いいたします。」
良い点:案件内容に具体的に触れている・得意なスタイルを明示・育児中を正直かつポジティブに伝えている・ポートフォリオへのリンクがある・連絡対応の目安を明示・300字前後で読みやすい
ランサーズの提案文との違い
クラウドワークスとランサーズで書くべき内容の基本は同じです。どちらも「案件をちゃんと読んでいること」「自分にできることが具体的に書かれていること」「ポートフォリオへの誘導があること」が重要です。ランサーズでは「提案書」という形式でより詳しく記入できる案件もあります。詳しい作業内容・スケジュール・料金設定なども記入できるフォームが用意されている場合は、具体的に入力しておくとクライアントが判断しやすくなります。
採用率を上げる7つのコツ
コツ① 案件の内容を必ず読む:案件の内容に触れるだけでコピペ提案と差別化できます。コツ② 同じ提案文をコピペしない:最低でも書き出しの1〜2文は案件に合わせて変えましょう。
コツ③ 「できること」を具体的に書く:「頑張ります」より「バナー1枚を3〜5日で納品します」という具体的な言葉が信頼につながります。
コツ④ ポートフォリオを必ず添付・案内する:ポートフォリオなしの提案は採用されにくいです。
コツ⑤ 育児中であることを正直かつポジティブに伝える:「夜のご連絡は翌朝対応」という正直な情報は信頼につながります。
コツ⑥ 読みやすい長さにする:300〜500文字が目安です。
コツ⑦ 提案文を改善し続ける:採用されなかったら改善して次の案件に活かしましょう。スクールの先生に添削してもらうのが最も効果的です。
実際に提案文を改善して受注した主婦の声
Wさん(34歳・保育園児のママ)「最初の10社への提案は全部採用されませんでした。先生に見てもらったら"案件の内容に全然触れていない"と指摘されて。改善したら3社目で採用されました。採用してくれたクライアントさんから"提案文がしっかりしていたから選んだ"と言ってもらえて、すごく嬉しかったです」
Cさん(39歳・小学生のママ)
「最初はどうしても"未経験ですが頑張ります"という書き方になってしまっていました。先生に"スクールで学んだことや作った作品を具体的に書いてみて"と言われて書き直したら、採用率がぐんと上がりました。今は10社に送ると3〜4社から返信が来るようになっています」
Yさん(41歳・在宅保育中)
「提案文に"育児中のため夜は翌朝対応"と正直に書くのが怖かったんですが、書いてみたら"むしろ正直に教えてくれてありがとう"というクライアントさんに当たることが多くて。誠実に伝えることが、信頼につながると実感しました」
案件ジャンル別・提案文のポイント
バナー制作の案件:「ターゲット層・テイストに合わせたデザインが得意」「参考イメージがあればお知らせください」という表現が効果的です。名刺・チラシ制作の案件:「用途・ターゲットを理解したうえで制作できる」「印刷物の仕様に対応できる」という一文が安心感につながります。
SNS投稿画像の継続案件:「毎月○枚を安定して納品できます」という表現で継続対応できることを伝えましょう。
よくある質問Q&A
Q. 提案文は長い方がいいですか?短い方がいいですか?A. 300〜500文字が目安です。最初の数行で「続きを読む気になるかどうか」が決まります。伝えるべきことを絞って、読みやすくまとめましょう。
Q. 採用されない提案が続いています。何を改善すればいいですか?
A. まず「案件の内容に触れているか」「ポートフォリオへのリンクがあるか」を確認してください。それでも改善しない場合は、スクールの先生に提案文を見てもらうのが最も効果的です。
Q. 提案文に料金は書いた方がいいですか?
A. 案件に予算が明示されている場合は「ご提示の予算内で対応いたします」と添えるのがおすすめです。予算未記載の案件は採用後のメッセージで相談する形が一般的です。
Q. 「実績なし」の状態で提案文を書く際の注意点はありますか?
A. 「スクールで○ヶ月学んだ」「○○の制作経験がある」という学習歴をポジティブに書きましょう。ポートフォリオ(練習作品でもOK)を必ず添付することで「実力を見てもらえる」状態を作ることが重要です。

まとめ
提案文の基本構成:①案件への共感→②簡潔な自己紹介→③できることの具体的な説明→④ポートフォリオへの誘導→⑤締めの言葉採用率を上げる最重要ポイント:案件の内容に触れる・コピペしない・ポートフォリオを案内する・300〜500文字でまとめる・採用されなかったら改善する
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